HAWEの経営は、透明性・誠実性(インテグリティ)・効率性の原則に基づいています。適用される法令や規制、コンプライアンス方針を遵守し、あらゆる意思決定と行動は「行動規範(Code of Integrity)」および企業理念に沿って行われています。人権方針をはじめとする関連文書は、当社のダウンロードページでご覧いただけます。
当社は倫理基準の遵守を重視し、あらゆる形態の汚職、不正行為、贈収賄を許容しません。社員に対する教育・啓発活動を通じてコンプライアンス意識の向上を図るとともに、取引先やサプライヤーにも当社の価値観および行動基準の共有を求めています。
HAWEは、2026年半ばまでにEcoVadisのブロンズ認証を取得し、その評価を長期的に維持することを目標としています。
HAWEでは、輸出に関して包括的な管理体制を整備しています。対象国への輸出規制(禁輸措置)、製品管理、および用途確認を含めて体系的な審査を実施しています。製品管理では、民生用途と軍事用途の双方で使用可能なデュアルユース製品に関する規制を確認し、必要な許認可手続きを適切に実施しています。また、米国およびEUの制裁対象リストとの照合については、HAWEグループ各社の取引先データにも適用しています。
HAWEおよび欧州内のグループ会社は、テロ活動への資金供与防止を目的として、法令に基づき従業員データを定期的にEU制裁リストと照合しています。また、新規採用時には応募者についても同様の確認を実施しています。
HAWE Academyでは、社員がコンプライアンスルールを日常業務で適切に実践できるよう研修を実施しています。
研修では、業務上で起こり得る利益相反やコンプライアンス違反のリスク事例を用いて、適切な判断と行動を学びます。また、法令および社内の腐敗防止規程の遵守状況については、外部監査においても確認されています。
HAWEでは、グループ全体で統一されたレポーティング(報告)制度を導入しています。毎月作成されるレポートにより、事業活動におけるリスクを早期かつ確実に把握することが可能となっています。現在では世界各地のグループ会社でも、この統一された報告体制が活用されています。
不正リスク監査は、毎年実施される監査プロセスの一部として定期的に実施されています。また、外部監査人は各グループ会社に対し、リスクマネジメントおよびコンプライアンスに関する最低基準の遵守状況やセキュリティ対策の有効性を確認・認証しています。その結果に基づいて改善策を策定し、実施状況を継続的にモニタリングしています。