Robert Schullan

取締役会メンバー、最高経営責任者(CEO)

HAWE Hydraulik SE

 

Robert Schullan

Robert Schullan

ロバート・シュランは2018年4月以来取締役会のメンバーであり、CSO(最高営業責任者)として営業・マーケティング分野の責任を負っています。  カール・ホイスゲンが今後CEOとして戦略と企業開発に専念することとなったため、この部門を引き継ぎました。CSOに任命される前の2008年9月から2018年3月末まで、ロバート・シュランはHAWE SEの監査役会メンバーでした。同氏はほぼ全てのキャリアを通してSchaefflerグループで研鑽を積み、最終的には理事会の産業部門の責任者として従事していました。

ロバート・シュランはすでに1998年、当時のINA Schaeffler KGの経営陣に任命されました。当初は機械製造・貿易分野の営業に重点を置き、SchaefflerによるFAG Kugelfischer AGの買収では重要な役割を果たしました。統合過程の一環では、とりわけ業界の焦点化を目指し、その結果設立された産業部門の国際化を促進しました。2014年、ロバート・シュランは2015年末に期限切れとなる契約を更新しないことに決め、2015年4月末に辞任しました。2018年にHAWEの取締役に任命されるまで、相談役としてさまざまな任務に専念していました。

Schaefflerの経営陣に任命される以前、1985年には、ロバート・シュランはオッフェンバッハの自動車事務所でフィールドエンジニアとして勤務するなど、営業分野において典型的な経験を積み重ねました。

ロバート・シュランは、ミュンヘン単科大学で一般機械工学を専攻し、1985年にディプロムを取得しました。

ロバート・シュランは、ミュンヘンのLudwig Meister GmbH & Co. KGの諮問委員会のメンバーです。プライベートでは、発展途上国の生活条件の改善を目指す団体Technik ohne Grenzen e.V.(国境なきテクノロジー)の理事として活動しています。 また、ロータリークラブ・ヘーヒシュタットのメンバーでもあります。ロバート・シュランは既婚者で3人の子供がいます。